top of page

英語力UPのための7つの習慣

  • 杉浦 幸治
  • 11月6日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!9月からスタディデザインに仲間入りさせて頂きました杉浦です!

よろしくお願いします。

皆さん、英語の勉強を楽しんでいますか?

英語は身の回りにあふれていて、皆さんが思うよりも身近なものです。

そこで、英語を身に付けるための「7つの習慣」をお勧めしたいと思います。


①アルファベットの略語は何の略かを意識する。

私はこれを常に習慣にしており、何の略かを分からないものは気になってしまいます。

例えば、以下について、何の略語か分かりますか?

AI, ETC, ALT, ATM, SNS, P.E., MVP, VIP, GPS

どれも聞いたことありますよね?何の略語か知らずに使っていませんか?

先日は、生徒からPKOという素晴らしい提案もありました。

略語に出会ったら、何の略かを調べる習慣を付けてください。

自然に単語が増えていきますよ。


②街中の英語のアナウンスに耳を傾けてみる。

駅や空港、新幹線で英語のアナウンスがされていることに気付いていますか?

是非、英語のアナウンスを聞くことを意識してみてください。意外と聞き取れるのでは?


③看板、標識の英語表記を見てみる。

街を歩いていればいろんな看板を目にします。そこに英語表記がされていることがありますね。

それらについて、どういう意味か調べてみてください。

「NO LITTERING」と書かれていたらどんなエリアでしょうか?


④ALTに話しかけてみる。

ALTは、生徒に話しかけられないと間違いなく寂しいです。多いに利用してあげてください。

明日、話しかけてみてください。「What did you do this weekend?」


⑤好きな歌、映画を見つける。

私は「Back to the future」という映画が好きで、数え切れないほどの回数を見ています。台詞を覚えてしまっています。歌でもいいです。好きな歌であれば、意味を知りたいですよね?


最後の2つは、少し難易度が高いと感じるかもしれませんが、中高生で「関係代名詞がよく分からない」と言っているあなたには是非参考にして頂きたいです!


⑥英英辞典を使ってみる。

「英語が分からないのに英語で説明されても。」という声が聞こえて来そうですが、騙されたと思って簡単な英単語を調べてみてください。


英英辞典は、英語力UPのための最強のツールだと思っています。これから英語を本気で学びたいと思っているなら必須ツールと言って良いです。

・英単語が英語で説明されているので、芋づる式に単語が増えます。

・語彙の説明に関係代名詞が多用されているため、関係代名詞の理解が深まります。

・英語を英語のまま理解することにより、読むスピードが上がります。

例えば、以下は何という単語の説明でしょうか。

a game that is played between two teams of 11 players using a round ball that is kicked but not handled

答は、来年ワールドカップが開催される「Soccer」です。

早いうちに英英辞典に慣れておくことは、高校でもその後においても大きなAdvantageになるでしょう。

実は、英和よりも分かりやすいと感じたあなたは、英語の勝ち組になれるでしょう。

書店に置いてあると思いますので、一度、手に取ってみてください。

(私は常に持っているので、見てみたい人は声をかけてください!)


⑦博物館の解説は英語のほうを読んでみる。

私は、旅行に行くと必ずその地域の歴史博物館に立ち寄ります。

その際、展示物の解説には、多くの場合、日本語の他に英語での解説があります。

私は英語の解説を読むようにしています。

理由は英語の上達のためではありません。

「英語のほうが分かりやすいんです!」

日本語の解説って専門用語が多くて分かりにくいと感じたことないですか?

英語の解説は、日本のことをあまり知らない外国人向けなので、平易な内容で書かれています。

例えば、以下の文を見てください。

This is a sword that was used by a samurai.

目の前にあるのは展示物の刀(sword)です。そのsword(先行詞)への説明が関係代名詞節によってされています。

「これは刀なんです!で、侍が使っていたんですよ!」

専門用語を多用した長々しい日本語の説明よりも分かりやすくないですか?

しかも、すぐ上に日本語の説明があるので、分からない部分についてはすぐに答え合わせが出来ますよ!

何らかの博物館等に行く機会があれば、是非、意識してみてください。興味があることについて読むのは苦にならないですね!


それでは、まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、今回は7つの習慣をお伝えしました。さあ、どの習慣から始めますか?

是非、試したものは授業の際に先生に伝えてみましょう!

 
 
 

コメント


bottom of page