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模試の際のルーティーンについて

  • 執筆者の写真: 佐々木 裕華
    佐々木 裕華
  • 9月10日
  • 読了時間: 2分

夏の疲れが出る頃ですが、お元気でお過ごしでしょうか。

体調を崩しやすい時期ですので、保護者の皆様も生徒の皆さんも体調に気を付けてお過ごしください。


本日のテーマは「模試の際のルーティーンについて」です。

3年生の皆さんは模試が続きますね。

また、1.2年の皆さんも、冬に模試を受験することができますので、是非参考にしてみてください。



皆さんは、大一番(部活の大会やコンテスト、テストなど)の際のルーティーンはありますでしょうか?

私は中高で陸上部に所属し、走り幅跳びとリレーに出場していました。

起きる時間や競技までの時間の過ごし方などは毎回同じにして、幅跳びの前にはフルーツ味、リレーの前にはメープル味のカロリーメイトを口にするというルーティーンを持っていました。

また大学受験の際には、毎回同じ銘柄のチョコレートを休み時間に食べていました。

その行動をすることで、私はすっと集中モードに入れたからです。

緊張して心が落ち着かない際にそのルーティーンをすることで安心するということもありました。


「ルーティン動作によって、概ねリラックスな状態に適度な緊張が加わり、かつ意識が集中している状態が導出できることが明らかになった」としている研究もあり、ルーティーンを取り入れることは、自分の最高のパフォーマンスを引き出すためにも有効な手段だといえるかと思います。


そこで、模試の際におすすめのルーティーンを紹介します。

それは、お菓子(ラムネやチョコなど)を食べながら、次の科目のテキストを見ることです。

脳のエネルギー源はブドウ糖です。

それをしっかりと摂取することで、長丁場の模試も乗り越えれらるかと思います。

また次の科目のテキストを確認することは、頭を切り替えるという意味もありますが、最後の1点を拾い上げるといった意味でも重要ですね。


あくまでも私のおすすめですので、自分に合うルーティーンを見つけてもらえればと思います。

参考になれば嬉しいです!

 
 
 

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