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勉強ができるようになることと心の成長

  • 執筆者の写真: 横田 耕司
    横田 耕司
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

お子さんが勉強をできるようになることは多くの親御さんが抱く願いだと思います。

しかし、ただテストの点数が上がることだけが「できるようになる」ことの意味でしょうか?

勉強ができるようになるためには目に見えない心の成長が大きく関わっています。



私がそのように感じたのはある親子YouTuberのブログを見たことかきっかけです。

親子で演奏活動をするYouTuberの親御さんが書いたブログではお子さんのことについて書かれていました。

定期的に動画投稿をするので、短い期間で楽譜を覚えて演奏するということを小学生の頃から繰り返していたそうです。

期日までに一定のレベルに仕上げるということを何度もしてきたせいか、中学生になって定期テストで上位の成績を取り続けているそうです。


確かに、締め切りの日までに楽譜を覚え、演奏のクオリティを上げるために一生懸命練習することと、試験日まで勉強することに共通点はあると思います。

試験の日に向けてどれだけ問題を解くか?どれだけ単語を暗記するか?どれだけ時間をかけるか?を意識するだけで大きく成績は変わります。


ただ、自分で高めることを意識するのは自分の心です。

そういったことを意識できるようになる「心の成長」こそが勉強をできるようになる鍵です。



高い成績や成果を出す人には、確かに「やり方」があります。

でも、そのやり方の根底には、自分自身を見つめ、目標に向かって意思を持って歩む「心の姿勢」があるのではないでしょうか。

勉強ができるようになるためには、知識だけでなく、自分と向き合う力も不可欠です。

心の成長こそが、学びをより深く、意味あるものへと導いてくれるものだと思います。

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