ケアレスミスはやってはいけないミス

夏期講習も終わり、学校の授業も再開しましたね。
ですが、暑い夏はまだまだ続きそうな気配がします。
くれぐれも熱中症には気をつけていきましょう。
さて、多くの生徒がテストで高得点を取ることを目指して日々努力を重ねてくれていますが、
果たして高得点を取るためにはどうしたらいいのでしょうか。
特に真新しいことではなく、ごくごく当たり前のことを言わせていただきますと、
1つは「難しい問題を正解する」こと。
もう1つは「易しい問題を落とさない」ことです。
よくテスト後の生徒から聞くこととして例えば、
「数学のテストでは計算問題を短時間で早く解き、難しい問題に備えて考える時間を確保する」という解き方です。
点数を取るためには確かにそのような解き方になるのでしょうが、計算問題のような易しい問題を早く解くあまり、
何問か不正解になってしまいます。
たとえ難しい問題を正解できたとしても合計点は高くなりません。
ですから私は常日頃から易しい問題を落としていないか、生徒たちのノートを注意深く観察しています。
難しい問題を正解することができる生徒、できない生徒はそれぞれいますが、
易しい問題を落とさないことはほとんどの生徒ができます。
具体的には「易しい問題を落とさない」というのは「ケアレスミスをしない」ことを私は指しています。
私も含めて誰もがやったことのあるケアレスミス。
高得点を取るためにはこれを限りなくゼロにしなければなりません。
私はかつてから以下のような会話を生徒と幾度となく交わしてきました。
何気ない普段の授業の中で、生徒がテキストの問題を解き、答え合わせをして、生徒が「あぁ…」とため息をつく。
「(ため息をついて)どうしたの…?」
「やっちゃいました…」
「何をやっちゃったの?」
「マイナスを付け忘れました」「足し算(引き算、かけ算、わり算)を間違えちゃいました」「クエスチョンマークをつけ忘れました」「英文の初めを大文字で書きませんでした」…などなど、ケアレスミスの様々な原因が出てきます。
(まぁ…ミスは誰にでもあるからなぁ…でもどうしてこんなケアレスミスをしちゃうかなぁ…?)と私が心の中で思っているその瞬間、
ため息をついて嘆いていたはずの生徒の表情が突如変わり、「ハハハ…」と軽く笑みがこぼれている(今風に言えばてへぺろ状態)。
いやいや、笑っちゃいけないでしょ!
きちんと理解していたにもかかわらず、ケアレスミスを犯して不正解になっちゃったんですよ。
ケアレスミスはちょっとしたミスだと思っている生徒のみなさんに声を大にして伝えたいです。
ケアレスミスはちょっとしたミスではありません、まったくその逆です。
ケアレスミスはやってはいけないミスなんです!
もしかしたらそのミスによって合格、不合格の運命の分かれ目になるかもしれません。
そう考えたら、てへぺろなんてとてもとてもできません。
このてへぺろ状態の意識をなんとしてでも変えていくべきなのです。
易しい問題だからこそ、決して侮ることなかれ。
易しい問題だからこそ、より慎重に解くべき。
易しい問題だからこそ、解いたあとは確認を怠らずに。
普段の学習からケアレスミスを意識した問題の解き方をすることによって、本番のテストのときにもそれが意識されてケアレスミスが少なくなるはずです。
そのおかげでテストの結果も変わってくることも。
私はこれからも生徒のノートをくまなく観察して、ケアレスミスの防止に努めていきます。
生徒のみなさんは先生からケアレスミスを指摘されないように意識を高く持って問題にあたってみてください。





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